2010年6月24日木曜日

空想

息子がベッドで膝を抱えて寝ている。
私の場所まで占領していたので、移動させようと背中を押すと「プー」という空気が漏れるような音がした。
ん?
息子の顔をみると、唇はギュッと結ばれ、ほっぺたがパンパンに膨らみ、閉じた瞼に異常に力が入っている。
きつく結ばれた唇から空気が漏れているのだ。

あーそうか、わかった。今彼は学校のプールでだるま浮きの練習中なのだ。

頑張れ!我が息子よ。
明日は何故だか上手に泳げて自分でもびっくりした、と学校から帰るなり私に報告するのだ。
そしてその理由を知ってるのはママだけ、なんて事になったら面白いな。
絶対理由は教えない。

などと一人くだらぬ空想にふける事になった。

Posted via email from cohiro's posterous

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